IFIP IP3認定について


CITP制度は、プロフェッショナル資格制度(IP3P)としてIP3の認定を受けており、CITPはIP3認定国間でグローバルに通用する資格です。

IP3(International Professional Practice Partnership)というのは、情報処理国際連合(IFIP:International Federation for Information Processing)が設立した国際的な相互資格認証を推進する組織です。IP3は、関連する国際標準に基づいて各国の資格制度を認定します。

情報技術者を対象とする資格制度に関する国際標準としては、ISO/IEC 24773(ソフトウェア技術者認証)およびISO/IEC 17024(適合性評価:要員の認証を実施する機関に対する一般的要求事項)があります。CITP制度はこれらの国際標準と整合性があります。

IP3認定の取得の経緯や、情報処理学会のご尽力について、情報処理学会の旭寛治様から寄稿いただきましたので、参照ください。

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<外部リンク>

[プレスリリース]認定情報技術者(CITP)制度がIFIP IP3の認定を取得 – 情報処理学会

日本発IT資格が国際資格に、高まる期待と2つの課題 | 日経 xTECH(クロステック)

IP3 Accredits Information Procession Society Japan (IPSJ) – IFIP International Professional Practice Partnership (IP3)

IFIP IP3 Accredits First Non-English ICT Certification – IFIP News